導入事例


◆ 宇部興産株式会社

社内公開文書の漏えい対策と参照限定公開システムにおいて重要な役割を担う「HGPscanServPlus」と「HGSEALED for Web」

 

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社  名 : 宇部興産株式会社
場  所 : 山口県宇部市大字小串1978-96
設  立 : 1942年(昭和17年)3月
社 員 数: 4,072名 (2013年3月末現在)
宇部興産株式会社は、「化成品・樹脂」「機能品・ファイン」「医薬」「建設資材」「機械・金属成形」「エネルギー・環境」の6 事業を展開しており、国内の生産拠点は宇部のほかに千葉、堺、伊佐(山口)、苅田(福岡)。 海外ではスペイン、タイにカプロラクタムやナイロン樹脂、ファインケミカルなどの生産拠点を設けグローバルな市場で活動しています。 同社では、様々な社内公開文書が存在しておりセキュリティの向上を図るために、ハイパーギアの「HGPscanServPlus」と「HGSEALED for Web」を利用されています。 経営管理室 情報システム部の山本様にお話をうかがいました。
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課題 yajirusi 導入した製品 yajirusi 効果
● アクセス権がある人は印刷や
ダウンロードができてしまう
● 利益を生み出さないセキュリ ティ対策の投資コスト低減
● HGPscanServPlus
● HGSEALED for Web
● 周知はしたいといった文書を安心して掲載できるようになった
● 情報資産の防衛、流出対策に留まらない効果が期待できる

 

宇部興産のイントラネット・ホームページ(イントラHP)で公開している文書にはどのような問題がありましたか?

多くの企業で同じ状況だと思いますが、宇部興産でもイントラネット(イントラHP)で、様々な文書が公開されています。宇部興産では、それぞれ公開内容に応じて閲覧させてよい範囲のアクセス権を設定し、また機密性の高い文書に対しては、「機密情報」などの記載をしていますが、アクセス権がある人は印刷やダウンロードが自由にできてしまう状況でした。

「これだと、紙に印刷されたり、ダウンロードされたファイルはコントロールできなくなってしまうため、機密性の高い文書は公開できず、問題になっていました。情報の漏えい防止を重視しなければならないものは、公開したくても公開できなかったのです。」(山本主席部員) セキュリティ対策は、重要ですがそれ自体が利益を生むものではないので、実現したい対策に見合ったコストに抑えなければならないという問題もありました。コストがあまりかからず、かつ運用が容易な仕組を探しているときに、eドキュメントJAPANという展示会のセミナーで、ハイパーギアのソリューションを知り検討を開始しました。

 

検討、導入の経緯を教えて下さい。
選定とテスト

ハイパーギアには、WebDefender やHGSEALD for Webなど、目的や対象ファイルに応じていくつかのソリューションがあります。宇部興産では、公開している機密ファイルはWord、PowerPoint、PDFなど数種類ありましたが、大半はPDFであったため、ハイパーギアと相談して、セキュリティ保護の対象とするファイルはPDFに限ることにしました公開するファイルをPDFだけとしたことで、ハイパーギアのHGPscanServPlusを利用し「印刷できない」「ダウンロードすると見られなくな る」等、セキュリティを強化したPDFファイルに変換して公開することができることになりました。さらに、PrtScキーを使用したり、キャプチャソフトを使用することで画面キャプチャが取れてしまうことへの対策も重要であるという相談をし、HGSEALED for WEBと組み合わせると いう提案をいただきました。この組合せで、既存イントラネットの仕組に、あまり手を加えずにセキュリティを強化するメドがつきました。 とはいっても、実際に動かしてみないと安心して利用できません。セキュリティ付PDF 作成の作成方法やポータルへの登録方法、閲覧者が端末から ファイルアクセスした際のファイルの挙動などを評価するために、一定期間製品と同等機能の試用版を使わせてもらってサンプルを作成し、実際のイントラHP上に公開して、利用部門へのヒアリングを繰り返しました。

運用開始

セキュリティ機能について“公開する機密文書について印刷やダウンロード、画面キャプチャをさせたくない“という利用部門の要望が満足できたた め、いよいよ運用を開始しました。しかし、HGSEALED for Webの仕組上、公開するPDFはHTMLを介しての表示とする必要があり、利用部門でのコンテンツ登録,管理が難しかったので、当初はコンテンツ登録を情報システム部で代行することにしました。

システム開発

「そのままでは情報システム部門に負荷がかかり続けます。簡単なシステムをつくれば、利用部門でコンテンツ登録、管理ができる様になるという目処はたっていましたから、導入後しばらくしてシステムを作成し、現在は利用部門が自分でコンテンツを登録できる様になっています。」(山本 主席部員)。

 

HGPscanServPlusとHGSEALED for Webを選択した決め手とは?
要求判断
  • 試用版を借用したことにより、セキュリティ要件を満たせるかどうかが具体的に検証・確認でき、実現性を実感できたこと
  • 運用負荷が低いこと
  • 結果的に簡単なシステムは作ったが、それだけで利用部門が自分でコンテンツ登録できるような仕組で運用できる目処がたっていたこと
導入コスト判断
  • 機能に対しての導入コストが安価で適当であると判断できたこと
社内現場ニーズ
  • 現場利用のセキュリティニーズがだんだんと強くなったこと

 

運用開始から現在

「運用開始直後、画面キャプチャ機能の動作をとらえられないソフトがあり、利用者から指摘を受けましたが、ハイパーギア殿に連絡したところすぐに対応していただけました。クイックな対応に大きな混乱もなく運用を開始することができました。
導入効果として、印刷やダウンロードなどをしてほしくはないが周知はしたいといった文書を安心して掲載できるため、利用している部署からは大変好評です。
一方で、さすがにファイルサーバや通常のWWWコンテンツ登録と比べると多少手がかかるため、利用を躊躇している部署もありますが、徐々に利用部署が増えて来ています。セキュリティ対策がなされているからこその公開であり、情報資産の防衛、流出対策に留まらない効果に期待しています。現在は宇部興産のみの活用にとどまっていますが、今後はグループ会社にも展開していきたいと考えています。」(山本主席部員)。

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