導入事例


◆ 帝京大学医学部付属病院

電子カルテシステムやアナログ情報(紙カルテ&同意書等)統合自動化、個人情報セキュリティ確保

 

<User Profile>
社 名: 帝京大医学部附属病院
開 院: 1971(昭和46)年9月
職員数: 約1,600名
許可病床数: 1,154床
URL: http://www.teikyo-u.ac.jp/hospital/
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本部情報システム部長
澤 智博氏teikyou_10-mizutani
医療情報システム研究センター
水谷 晃三氏

 

大学病院に求められる研究・教育の機能に加え、特定機能病院として高度な医療を提供し、救命救急センターや総合周産期母子医療センターといった救急医療施設も備える。がん診療連携拠点病院。災害拠点病院などの承認・指定も受けている帝京大学医学部附属病院様。電子カルテシステムやアナログ情報(紙カルテ&同意書など)の統合を効率的に自動化、個人情報のセキュリティを確保するために、病院情報連携基盤「iEHR」を導入。「iEHR」には紙文書を効率的に扱う機能があり、そこで「HGPscanServPlus」が重要な役割を果たしているという。導入した効果を同学の本部情報システム部長である澤先生、同学医療情報システム研究センターの水谷先生にお話をお伺いしました。
課題 yajirusi 導入した製品 yajirusi 効果
● 電子カルテシステムとアナログ情報の効率的な統合、個人情報のセキュリティ確保 ● HGPscanServPlus ● PDF文書を保護 自動的にダウンロード禁止や印刷禁止設定がされたPDFが高速に生成

 

なぜ、HGPscanServPlusを導入したのですか?

病院情報連携基盤「iEHR」にはユーザー認証やアクセスログの蓄積など、基本的なセキュリティ機能はありましたが、PDF化された文書自体の保護はPDF閲覧ソフトの機能に依存するため制限できませんでした。

また、日々の医療業務で発生する紙文書の電子化です。電子カルテシステムを導入すると、すべての情報は端末から入力すればまわると思われがちですが、検査や手術に関わる同意書のように、医師や患者様の署名を必要とする紙帳票や、他の病院から受取る紹介状も紙文書の場合があります。一部の検査機器には結果を紙出力するものもあります。検査結果に対して医師が所見を書込む際にも、図示することによって意図が明確になることもあり、このような場合では紙文書のほうが効率がよいということもあります。 このように、電子カルテシステムを導入した後も、医療業務においては紙文書を扱うことが少なくありません。新病棟のシステムでは、このような紙文書の効率的な電子化と、電子カルテシステムと連携して端末上で閲覧できるようにするためにHGPscanServPlusを導入しました。


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予約が入った患者さんのカルテを都度スキャンして登録

 

HGPscanServPlusを導入後の効果はいかがですか?

スキャナで電子化した後のファイルを保存するフォルダに設定しておくだけで 、自動的にダウンロード禁止や印刷禁止の設定がされたセキュアPDFが高速に生成できる。大量のPDFファイルに保護機能を与えることができることが電子化を効率化するための決め手になっています。この紙カルテの電子化作業は、外部業者とスキャナメーカーの協力を受けたが、現在は院内に設置したスキャンセンターで行われている。開院前の準備段階から約半年ほどの間に5万冊の紙カルテが電子化されました。


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新型インフルエンザで証明書などのスキャンが増えている

 

日々の医療業務で扱われる紙文書には2つの種類があります。 1つは電子カルテシステムから直接出力される紙文書です。 この文書は、リコー社製のプリンタから自動ジェネレートされた一次元バーコード( Code39 )が付与された形で印刷されます。 バーコードには、患者IDや文書種別などが書き込まれます。

もう一つは、 iEHRによって生成されるQRコード付きの紙文書です。QRコードを埋め込んだ紙帳票のほか、電子化の対象とならなかった一部の紙文書に対して、 QRコード付きの表紙が出力されるようになっています。こうすることで、ほぼすべての紙文書を効率的に電子化できるようにしています。 QRコードにも患者や文書種別を特定するためのコードが書き込まれています。それぞれの紙文書は医療業務の中で手書きされた後、院内のスキャンセンターにて電子化されます。

この際、スキャンデータをHGPscanServPlusがPDF変換するのと同時に、バーコードおよびQRコードを認識してPDFファイルに対するコード情報を生成します。iEHRはコード情報を利用してPDFファイルをデータベースに格納します。この電子化の作業はスキャン作業を除いてすべて自動的に行われます。数百種類の文書種と1日当たり2,000人を超える患者様に関わる紙文書が、正確かつ高速に分類されています。

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